【 2020年秋 ANAインターコンチネンタル 石垣リゾート 宿泊記④ 】クラブインターコンチネンタル プレミアムルーム紹介
クラブラウンジのアフタヌーンティー、カクテルタイム、朝食に続いて、客室を紹介します。
新しいクラブ棟の情報もまだ限られているので、今回感じた事を率直に書いております。
クラブラウンジプレゼンテーションは縮小の情報があったので、期待値を下げていたせいか全く違和感がなかったですが、
客室はそれなりに素敵なのだろうと思っていたところ、フツーのリゾートホテル客室でした。
ではご覧ください。
宿泊した部屋カテゴリー名は、クラブ棟最上階(8F)にある「プレミアムルーム」(43㎡)です。
現在は、6〜8階がプレミアムルームです。プレミアムと付きますが、たぶんスタンダードルームはウィング全て同じ造りです。
先ず客室全体はこんな感じです。

入口から廊下を進むと横に水回りがあります。
設計モジュールが小さいのか、入口は壁がせまって感じます。
通路反対側にはクローゼット、ウォーク・インではなく普通のものです。

スリッパとビーチサンダルはありますが、ビーチバッグは用意がありません。
そして中央にはスペースに対してやたらと深い奥行きのソファーです。
もう「部屋の主」状態(笑)


寛ぐには大きいソファは良いですが、広くない部屋なので存在感があり過ぎですね。
テレビとの距離に関しても、
ホテル情報はテレビで確認ですが(最近多いタブレットは無し)ソファにいると近過ぎます。
自宅は、これより大きいテレビだから3メートル以上離れて観ており、このサイズのテレビでも、もう少し後退しないと目に悪いと思います。
計画段階にオンスケールで家具を図面に落としたら、変だと気づく筈なんですけど摩訶不思議(苦笑)
つまり棟まるごとクラブルームなのにベイウィングと広さや間取り内装を変えていない所がガッカリでした。
プランが均一だと、ゼネコンは設計施工・現場管理がさぞかしラクだったでしょうが、
土地も余裕があるのに勿体ないと思います。
シーリングファンも羽根が3枚と見た目がさみしい感じ、5枚物が多いはずなんですが…
アフターコロナに海外のVIPが期待して来たらガッカリする客室なのは必至かな。
さらに疑問点は続きます!
それは眺望です。
薄々お気づきでしょうが、クラブウィングはゴルフ場ビューなのです。
自分達の部屋はまだ中央部だったので、部屋から海が少し見えましたがパーシャルオーシャンビュー感が否めません。


バルコニーから左を覗き込むと海がよく見えます。真下にはプールです。



バルコニーの椅子もクラブウィングは寝椅子があるものの、テーブルの椅子は1脚に減っています。
ベイウィングのように椅子2脚だけの方が夫とコーヒーが飲みやすいですよね。
1脚ずつとは、宿泊者目線ではないのでは。
結果、サンセットは見えるものの、プール越しに海が見えるベイウィングの方が絶対リゾート感があります!と声高に言っておきます。
さらに水回りの洗面はシングルボウルです。(しかも初日に排水が詰まったw)
使い勝手を考えてもダブルボウルであって欲しかったです。


ドライヤーはダイソンなので髪が早く乾きリゾートでは助かります。
でも今使っているナノイー上位モデルやレプロナイザーの方が髪は綺麗になるかも。
奥の棚に拡大鏡などあり、
突き当たりは独立のトイレです。

バスルームは洗い場あり、レインもありで使いやすいですが、
私の部屋はどう気をつけても下部から外に水漏れしました。
フルフラットでも漏れないホテルはごまんとあるのに、他にも同じ口コミが散見されてこの部屋だけでは無さそう、つまり欠陥工事ですね。
さらに面材などに高級感はないです。
シャンプー類はHARNNなので嬉しいです♪
ラウレス硫酸入りのアグラリアだと髪が可哀想だから、助かりました。

さらにコロナ対策で減らしてあるバスアメニティですが、その中のレザーの箱がカラだったという衝撃的な事があり、
対応スタッフは平身低頭でしたが、コロナ禍ではあってはならない事だと思います。
まあ、罹患せず無事だったから良かったんですけどね……
実は、2020年に利用した3箇所の国内インターコンチ全てで、
客室ウェットエリア内にミスがあり、石垣で「2度あることは3度ある」状態でした。orz
お手洗いも11月なのに暖房便座が切れており、このタイプは操作盤を開けて操作なのでゲスト側ではどうしようもなく諦めました…orz
また追加のフェイスタオルを電話でお願いする時に敢えて間違えがないよう「ミドルサイズのタオルを」といっているのに、
スタッフが「フェイスタオルですね!」と返してくるあたり、未熟さを感じました。
ホテルグループや国によりフェイスタオルとハンドタオルの名前が入れ替わったりするのを知らないのかなぁ…と。
でも、素敵な部分もありましたよ〜 (辛口が続いたのでちょっとフォローw)
夜は間接照明で器の(琉球ガラスかな)のブルーが天井に投影されたり、壁の装飾が浮かび上がります。お掃除が大変そうな装飾ですがきれいにしてあります。


また、クラブルームはプレス2枚無料ですので、連泊の場合到着日にお願いすれば翌日のアフタヌーンティータイムには間に合う為、
シワになりやすいお洋服でも持参できますよ。
今回もホテルの有料ボートシュノーケルをしました。
潮見表を見てから予約しましたが、思ったより水深がない時期で海底の砂が舞い上がり透明度が落ちていました。お魚は普通に色々見られて楽しかったです♪
予定されている場合、潮見表をチェックして予約してください。
また、真栄里ビーチにはクラブルーム専用のビーチチェアもあります。



映り込んだ煙突は隣の火力発電所で、煙は夜間もモクモク(ホテルで星が見えにくいのはこれのせい)、気管支系が弱い小さなお子さんがいたらホテル高層階は危険です。
ホテルサイドは一切その事に触れていませんが、公式の写真では煙突が消されてるのでマズイとは思っているのでしょう。

クラブプールでは、奥のソファが最高に気持ち良いです!
コンプリでソフトドリンクサービスもあります。
スタッフが見当たらないこともあってサービスはニ度しか利用できなかったものの、
クッションにもたれ風を感じてボーっと過ごす時間が最高でした。

因みにクラブプールのパラソルは風速7mを超えたら閉じるそうです。
風の影響が少ないベイウィング前のプールサイドでは、パラソルが開いている時間が長いのに、
クラブ専用プールでは殆ど閉じられていました。
パラソルも閉じられて、芝生ビューだしちょっと味気ないプールでした。
リッツカールトン沖縄も同じくゴルフ場ビューのプールですが、
グリーンとプールの間に噴水池と植栽があるので雰囲気が保てており、ここもそうしたら良かったのにと強く思います。
参考までにリッツカールトンの写真をごらんください。

そして、ベイウィングプールサイドにあるカバナですが、
開業当時、クラブルームゲストは無料でしたが今は有料、カバナの「絶対数」が少ないので運用が難しかったのでしょうか。
利用料は、アンバサダー会員でもSFCでも割引がありません。
ロイヤルアンバサダーの情報がないのでわかりませんが、たぶん全員有料でしょう。
しかもカバナは、お昼間にインスタ女子がちょこんと腰掛けて写真を撮っているのを頻繁に見かけたので不衛生だし、そのせいかシート端のセンターだけ凹んでいました。
今回の予約は、アンバサダー会員のウィークエンド無料特典を使いました。
この場合、IHG会員の割引がない土曜日の宿泊料金になる為、割高ですが、連泊するもう一泊は無料になります。
さらにGo toトラベル適用で、アメックスのキャンペーン9,000円オフも使い、とてもお財布に優しかったです。
残念だったのは、出発数日前にホテルから電話があり、
客室はワンアップの最上階になるが、アンバサダー会員特典の16時レイトアウトはできなく、(チェックアウト後もクラブラウンジは16時30分迄利用可能付)
代わりに10,000ポイント付与との連絡があった事でした。
ウィークエンド特典だから白羽の矢を立てられたとは考えたくないですが、アンバサダー会員になってそんな事は初めてです。
リゾートでのレイトアウトの有無は最終日の過ごし方に影響が大きいですからショックでした。
そんなわけで、
最終日は午前にタクシーでレンタカーを取りに出かけたり、
スイムウェアが乾かないので泳ぐ事もせずに、13時に部屋を出る為にパッキングしていたら午前が終わってしまいました。
そしてチェックアウト手続きで13時にラウンジにおりて、
「アフタヌーンティーに戻るから、バゲージダウンして夕方までホテルで荷物を預かっておいて欲しい」と告げると、
何故かスタッフは部屋に荷物を置いたままにしたいと言っていると勘違いして、こちらがもう一回言っても理解できず、慌ててバックヤードに行ってしまい(笑)
戻ってきたら、満面の笑みでキャンセルがあったので部屋に余裕がありマネージャーが「16時までお寛ぎください」と言っていると!?
しかし既に支度してレンタカーも手配したのに、今更予定をまったりモードに変更出来るわけもなく、
このタイミングでのレイアウト提案は「無用の長物」で、結局ランチに出掛けました。
せめて、朝に言ってくれたらどれだけ嬉しかったことか…
そうすれば、夕方にパッキングでよいのでラッシュガードも乾くので、出掛けるにしても午前は泳げたしね。
プールサイドでまったりハンバーガーランチとかもしたかったのに悔やまれます。
また、ルームアップグレードせず予約した客室のままで、レイトアウト可能、アップグレードの代わりにポイント付与という方法もあった筈なのに、満室なのか提案されず残念です。
綿密にアサインしているのか疑心暗鬼になりました。
そして、バゲージダウン誤解の件がなければ、13時にそのまま追い出されていたんだなぁ〜と思うと感慨深いです。
✴︎高級リゾートだと、スタッフが部屋の荷物を運んでチェックアウト手続きしている間に送迎車やレンタカーに荷物を乗せて置いてくれた事が多く、今回はさらに夕方まで預かってもらう為部屋に荷物を置いて人だけでおりましたが、もしかしたら当方のその考えが間違っていたか厚かましかったのかもしれませんね。
他にもそのスタッフ絡みで、チェックアウト時にマネージャーとの間に誤解が生じました。
つまり
①前日に別スタッフがサービスに関して間違えた内容を私に伝えて、
②それを昼のスタッフが訂正して私達に伝えたとマネージャーは思いこんで
③実際はスタッフが訂正を伝えるのを忘れていた為
④キマズイ事態になったのです。
マネージャーも自分が直接伝えていないのに、確認もせず決めつけるのはちょっと…ですね。
うちも反論しかけましたが、マネージャーの勢いが凄くて(笑)引き下がりました。
もちろん、バスアメニティ空箱、排水不良、の謝罪はありません。
反対に取り次いだホテルマンのせいで荷物の件が間違ってマネージャーに伝わっていたら、こちらを変わった客だと思っていた恐れすら感じました。
どこの国のご出身か存じませんがサバサバした美人女性マネージャーは、日本人が持つ機微を持ち合わせていない人なので、おっとり大和撫子は太刀打ちできませんでした〜 (彼女らしいかたが某OTA口コミ返信でも句点のない文章を書いているので、日本の教育を受けていないのかもね。)
そんな気分のまま、見送りもなくバレーサービスもなく自分で荷物を載せて静かにホテルを後にしたのが、今迄で一番さみしい気分のチェックアウトでした。バレーはコロナ禍なので無い方がお互いの為でもありますが。
ベイウィングならばスタッフがいますが、クラブウィングはエントランスが無人なんですよね。

〈グックのヒンプンがあるだけのひっそりとしたクラブウィングのエントランス〉
しかし嬉しい事もありました。
客室で不備があったお詫びなのか、物質的にお気遣いをいただき恐縮したシーンがあったのです。
レイトアウトできない代わりのポイントに関しても、この場合は付与の対象との事で1週間後に10,000ポイント入りました。これも、本来はチェックイン日に入れるポイントだったとのことで、忘れていたらしいです。
思うに至らないと感じた部分は故意ではなく、新しいスタッフで構成する新ウィング故のオペレーションの未熟さだと感じました。
さらに客室ハード面の貧相さは経営の問題で、スタッフのせいではないですし。
次回の予約もクラブルームでしていますが、
お酒が飲めない私はベイウィングに宿泊したく、シャンパンが飲みたい夫はクラブウィングが良いそうです。
新しいクラブ棟の情報もまだ限られているので、今回感じた事を率直に書いております。
クラブラウンジプレゼンテーションは縮小の情報があったので、期待値を下げていたせいか全く違和感がなかったですが、
客室はそれなりに素敵なのだろうと思っていたところ、フツーのリゾートホテル客室でした。
ではご覧ください。
客室 クラブインターコンチネンタル プレミアムルーム
宿泊した部屋カテゴリー名は、クラブ棟最上階(8F)にある「プレミアムルーム」(43㎡)です。
現在は、6〜8階がプレミアムルームです。プレミアムと付きますが、たぶんスタンダードルームはウィング全て同じ造りです。
先ず客室全体はこんな感じです。

入口から廊下を進むと横に水回りがあります。
設計モジュールが小さいのか、入口は壁がせまって感じます。
通路反対側にはクローゼット、ウォーク・インではなく普通のものです。

スリッパとビーチサンダルはありますが、ビーチバッグは用意がありません。
そして中央にはスペースに対してやたらと深い奥行きのソファーです。
もう「部屋の主」状態(笑)


寛ぐには大きいソファは良いですが、広くない部屋なので存在感があり過ぎですね。
テレビとの距離に関しても、
ホテル情報はテレビで確認ですが(最近多いタブレットは無し)ソファにいると近過ぎます。
自宅は、これより大きいテレビだから3メートル以上離れて観ており、このサイズのテレビでも、もう少し後退しないと目に悪いと思います。
計画段階にオンスケールで家具を図面に落としたら、変だと気づく筈なんですけど摩訶不思議(苦笑)
つまり棟まるごとクラブルームなのにベイウィングと広さや間取り内装を変えていない所がガッカリでした。
プランが均一だと、ゼネコンは設計施工・現場管理がさぞかしラクだったでしょうが、
土地も余裕があるのに勿体ないと思います。
シーリングファンも羽根が3枚と見た目がさみしい感じ、5枚物が多いはずなんですが…
アフターコロナに海外のVIPが期待して来たらガッカリする客室なのは必至かな。
さらに疑問点は続きます!
それは眺望です。
薄々お気づきでしょうが、クラブウィングはゴルフ場ビューなのです。
自分達の部屋はまだ中央部だったので、部屋から海が少し見えましたがパーシャルオーシャンビュー感が否めません。


バルコニーから左を覗き込むと海がよく見えます。真下にはプールです。



バルコニーの椅子もクラブウィングは寝椅子があるものの、テーブルの椅子は1脚に減っています。
ベイウィングのように椅子2脚だけの方が夫とコーヒーが飲みやすいですよね。
1脚ずつとは、宿泊者目線ではないのでは。
結果、サンセットは見えるものの、プール越しに海が見えるベイウィングの方が絶対リゾート感があります!と声高に言っておきます。
さらに水回りの洗面はシングルボウルです。(しかも初日に排水が詰まったw)
使い勝手を考えてもダブルボウルであって欲しかったです。


ドライヤーはダイソンなので髪が早く乾きリゾートでは助かります。
でも今使っているナノイー上位モデルやレプロナイザーの方が髪は綺麗になるかも。
奥の棚に拡大鏡などあり、
突き当たりは独立のトイレです。

バスルームは洗い場あり、レインもありで使いやすいですが、
私の部屋はどう気をつけても下部から外に水漏れしました。
フルフラットでも漏れないホテルはごまんとあるのに、他にも同じ口コミが散見されてこの部屋だけでは無さそう、つまり欠陥工事ですね。
さらに面材などに高級感はないです。
シャンプー類はHARNNなので嬉しいです♪
ラウレス硫酸入りのアグラリアだと髪が可哀想だから、助かりました。

さらにコロナ対策で減らしてあるバスアメニティですが、その中のレザーの箱がカラだったという衝撃的な事があり、
対応スタッフは平身低頭でしたが、コロナ禍ではあってはならない事だと思います。
まあ、罹患せず無事だったから良かったんですけどね……
実は、2020年に利用した3箇所の国内インターコンチ全てで、
客室ウェットエリア内にミスがあり、石垣で「2度あることは3度ある」状態でした。orz
お手洗いも11月なのに暖房便座が切れており、このタイプは操作盤を開けて操作なのでゲスト側ではどうしようもなく諦めました…orz
また追加のフェイスタオルを電話でお願いする時に敢えて間違えがないよう「ミドルサイズのタオルを」といっているのに、
スタッフが「フェイスタオルですね!」と返してくるあたり、未熟さを感じました。
ホテルグループや国によりフェイスタオルとハンドタオルの名前が入れ替わったりするのを知らないのかなぁ…と。
でも、素敵な部分もありましたよ〜 (辛口が続いたのでちょっとフォローw)
夜は間接照明で器の(琉球ガラスかな)のブルーが天井に投影されたり、壁の装飾が浮かび上がります。お掃除が大変そうな装飾ですがきれいにしてあります。


また、クラブルームはプレス2枚無料ですので、連泊の場合到着日にお願いすれば翌日のアフタヌーンティータイムには間に合う為、
シワになりやすいお洋服でも持参できますよ。
ビーチと有料シュノーケル
今回もホテルの有料ボートシュノーケルをしました。
潮見表を見てから予約しましたが、思ったより水深がない時期で海底の砂が舞い上がり透明度が落ちていました。お魚は普通に色々見られて楽しかったです♪
予定されている場合、潮見表をチェックして予約してください。
また、真栄里ビーチにはクラブルーム専用のビーチチェアもあります。



映り込んだ煙突は隣の火力発電所で、煙は夜間もモクモク(ホテルで星が見えにくいのはこれのせい)、気管支系が弱い小さなお子さんがいたらホテル高層階は危険です。
ホテルサイドは一切その事に触れていませんが、公式の写真では煙突が消されてるのでマズイとは思っているのでしょう。
クラブ専用プール

クラブプールでは、奥のソファが最高に気持ち良いです!
コンプリでソフトドリンクサービスもあります。
スタッフが見当たらないこともあってサービスはニ度しか利用できなかったものの、
クッションにもたれ風を感じてボーっと過ごす時間が最高でした。

因みにクラブプールのパラソルは風速7mを超えたら閉じるそうです。
風の影響が少ないベイウィング前のプールサイドでは、パラソルが開いている時間が長いのに、
クラブ専用プールでは殆ど閉じられていました。
パラソルも閉じられて、芝生ビューだしちょっと味気ないプールでした。
リッツカールトン沖縄も同じくゴルフ場ビューのプールですが、
グリーンとプールの間に噴水池と植栽があるので雰囲気が保てており、ここもそうしたら良かったのにと強く思います。
参考までにリッツカールトンの写真をごらんください。

そして、ベイウィングプールサイドにあるカバナですが、
開業当時、クラブルームゲストは無料でしたが今は有料、カバナの「絶対数」が少ないので運用が難しかったのでしょうか。
利用料は、アンバサダー会員でもSFCでも割引がありません。
ロイヤルアンバサダーの情報がないのでわかりませんが、たぶん全員有料でしょう。
しかもカバナは、お昼間にインスタ女子がちょこんと腰掛けて写真を撮っているのを頻繁に見かけたので不衛生だし、そのせいかシート端のセンターだけ凹んでいました。
エピソード
今回の予約は、アンバサダー会員のウィークエンド無料特典を使いました。
この場合、IHG会員の割引がない土曜日の宿泊料金になる為、割高ですが、連泊するもう一泊は無料になります。
さらにGo toトラベル適用で、アメックスのキャンペーン9,000円オフも使い、とてもお財布に優しかったです。
残念だったのは、出発数日前にホテルから電話があり、
客室はワンアップの最上階になるが、アンバサダー会員特典の16時レイトアウトはできなく、(チェックアウト後もクラブラウンジは16時30分迄利用可能付)
代わりに10,000ポイント付与との連絡があった事でした。
ウィークエンド特典だから白羽の矢を立てられたとは考えたくないですが、アンバサダー会員になってそんな事は初めてです。
リゾートでのレイトアウトの有無は最終日の過ごし方に影響が大きいですからショックでした。
そんなわけで、
最終日は午前にタクシーでレンタカーを取りに出かけたり、
スイムウェアが乾かないので泳ぐ事もせずに、13時に部屋を出る為にパッキングしていたら午前が終わってしまいました。
そしてチェックアウト手続きで13時にラウンジにおりて、
「アフタヌーンティーに戻るから、バゲージダウンして夕方までホテルで荷物を預かっておいて欲しい」と告げると、
何故かスタッフは部屋に荷物を置いたままにしたいと言っていると勘違いして、こちらがもう一回言っても理解できず、慌ててバックヤードに行ってしまい(笑)
戻ってきたら、満面の笑みでキャンセルがあったので部屋に余裕がありマネージャーが「16時までお寛ぎください」と言っていると!?
しかし既に支度してレンタカーも手配したのに、今更予定をまったりモードに変更出来るわけもなく、
このタイミングでのレイアウト提案は「無用の長物」で、結局ランチに出掛けました。
せめて、朝に言ってくれたらどれだけ嬉しかったことか…
そうすれば、夕方にパッキングでよいのでラッシュガードも乾くので、出掛けるにしても午前は泳げたしね。
プールサイドでまったりハンバーガーランチとかもしたかったのに悔やまれます。
また、ルームアップグレードせず予約した客室のままで、レイトアウト可能、アップグレードの代わりにポイント付与という方法もあった筈なのに、満室なのか提案されず残念です。
綿密にアサインしているのか疑心暗鬼になりました。
そして、バゲージダウン誤解の件がなければ、13時にそのまま追い出されていたんだなぁ〜と思うと感慨深いです。
✴︎高級リゾートだと、スタッフが部屋の荷物を運んでチェックアウト手続きしている間に送迎車やレンタカーに荷物を乗せて置いてくれた事が多く、今回はさらに夕方まで預かってもらう為部屋に荷物を置いて人だけでおりましたが、もしかしたら当方のその考えが間違っていたか厚かましかったのかもしれませんね。
他にもそのスタッフ絡みで、チェックアウト時にマネージャーとの間に誤解が生じました。
つまり
①前日に別スタッフがサービスに関して間違えた内容を私に伝えて、
②それを昼のスタッフが訂正して私達に伝えたとマネージャーは思いこんで
③実際はスタッフが訂正を伝えるのを忘れていた為
④キマズイ事態になったのです。
マネージャーも自分が直接伝えていないのに、確認もせず決めつけるのはちょっと…ですね。
うちも反論しかけましたが、マネージャーの勢いが凄くて(笑)引き下がりました。
もちろん、バスアメニティ空箱、排水不良、の謝罪はありません。
反対に取り次いだホテルマンのせいで荷物の件が間違ってマネージャーに伝わっていたら、こちらを変わった客だと思っていた恐れすら感じました。
どこの国のご出身か存じませんがサバサバした美人女性マネージャーは、日本人が持つ機微を持ち合わせていない人なので、おっとり大和撫子は太刀打ちできませんでした〜 (彼女らしいかたが某OTA口コミ返信でも句点のない文章を書いているので、日本の教育を受けていないのかもね。)
そんな気分のまま、見送りもなくバレーサービスもなく自分で荷物を載せて静かにホテルを後にしたのが、今迄で一番さみしい気分のチェックアウトでした。バレーはコロナ禍なので無い方がお互いの為でもありますが。
ベイウィングならばスタッフがいますが、クラブウィングはエントランスが無人なんですよね。

〈グックのヒンプンがあるだけのひっそりとしたクラブウィングのエントランス〉
しかし嬉しい事もありました。
客室で不備があったお詫びなのか、物質的にお気遣いをいただき恐縮したシーンがあったのです。
レイトアウトできない代わりのポイントに関しても、この場合は付与の対象との事で1週間後に10,000ポイント入りました。これも、本来はチェックイン日に入れるポイントだったとのことで、忘れていたらしいです。
思うに至らないと感じた部分は故意ではなく、新しいスタッフで構成する新ウィング故のオペレーションの未熟さだと感じました。
さらに客室ハード面の貧相さは経営の問題で、スタッフのせいではないですし。
次回の予約もクラブルームでしていますが、
お酒が飲めない私はベイウィングに宿泊したく、シャンパンが飲みたい夫はクラブウィングが良いそうです。
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