クレジットカードを活用しお得に旅するミセスのちょっとイイ話

宿泊者が利用できるラウンジと客室の紹介に続いて、夕食と朝食をご覧ください。

宿泊記① 琵琶湖ビューの客室とラウンジ紹介はこちら

ディナーコース

夕食は接地階にある琵琶湖ビューのダイニングでいただきます。



高い天井にフルハイトの大きな窓とスタイリッシュな空間で、シェフの工夫が感じられるコース料理が供されるのです。

しかも、アルコール、ソフトドリンクが含まれており、下戸の私も楽しめました。

ディナーのお品書きとドリンクメニューは下記の通りです。





では、お料理です。食器も一緒にご覧ください。







鹿肉は意外にも旨味がありました。





お魚は鮮魚ではないほぐれ方でしたが、上手に（笑）焼いています。





ステーキにはトリュフをシャカシャカしてくれます。

同じ時期に食べたセントレジスの国産牛ステーキより和牛だけあって美味しかったですが、

普段食べている　いかりスーパーの近江牛の方がもっと美味しいのはナゼ？



締めには琵琶鱒が出てきました。
少し食べたら、お茶漬けにしてくれます。
サッパリと年寄りも大満足♪



そう言えば近くの席から、マスの字をタルと読んでいる声が聞こえてきて…
客層は婚約中か新婚さんが多そうなので「成人したお子ちゃま」な感じ、もしかしてゆとり教育世代が多いのかな笑　(ゆとりバカは本人達の責任ではなく国の責任です〜) 要するにブライダルに力を入れているようで、宿泊日は2階のライブラリースペースは打ち合わせの場と化していました。





アコモデーションとしてはイマイチのセトレマリーナですが、お食事はオリジナルでワクワクしますしスタッフも動き気配りがとても良かったです。

朝食

食べる場所をチェックイン時にダイニングか客室か選べます。

我家は客室を選んで時間も決めたものの、
その後、部屋に入ってあまりに狭かったので後悔しましたが、
着替えもメイクもせずにルームサービスで食べる朝食も新鮮でした。

このような時勢、念のため換気をしてスタッフを待っていました。





ー

内容はホットサンドが夫も私も気に入りました。
他も少しずつ多くの食材を摂れて少食向きでちょうどよく栄養満点です。

パンも予想よりはるかに美味しいもので、瓶入り発酵バターも嬉しいです。

ただ、運んでもらうと水すら付いていません。
ジュースが欲しければラウンジに自分で取りに行くのです。

ホットドリンクはコーヒーか紅茶が付きます。

実はコーヒーか紅茶か訊かれませんでしたが、コーヒーになっており不思議でした。
昨夜のディナー時にコーヒーを選択した事の情報共有かもしれませんが、朝は紅茶派の人もいるだろうし
ゲストに確認すべきですね。客室数少ないのにサボったかな。

感想

こちらは飲食がとても良いです。

客室から琵琶湖のダイナミックな眺望を楽しめてリラックスできる稀有な宿泊施設だと思いますが、
残念な事に少し傷みもきていますし、我家のように狭いバルコニーになる可能性があるのはリスキーです。

同じ客室カテゴリーで客室眺望や広さに大きな差があるのは宜しくないですね。

またゲストに子供が1人もいなかったので(大人コドモはいたけれどw)ゆっくり過ごせました。

凝ったディナーにドリンクオールインクルーシヴでラウンジもあるので、(シャンパーニュとかはないですよ)
5万円までの宿泊費なら部屋が悪くても気持ちよくチェックアウト出来るのではと思います。