大人のリゾート【ザ・テラスクラブ アットブセナ 宿泊記① 】やっぱりSLHは良いね♪
SLH(スモールラグジュアリーホテルズ)でウェルネスリゾートを謳う『ザ・テラスクラブ アットブセナ』でゆったりリゾート時間を過ごしてきました。
こちらは、昨年今年とForbes 4stars (Forbesトラベルガイドってよう知らんけどw)なんですね。
沖縄でもう一つの4ツ星はリッツカールトンで、今回どちらにしようか迷いましたが泊まった事のないテラスクラブにしました。

その後は大箱のハイアット瀬良垣クラブルームに移動しましたが、
やっぱり年齢的にテラスクラブが居心地良かったです。(ハイアットはこちらとは違う良さがあったので後日宿泊記を作ります♪)
客室数が少なく子供が宿泊できないところも寛げる理由でしょう。
また海水を用いて水流マッサージできるタラソプールも楽しみに伺いましたが、予想以上に面白かったです。
レンタカーだと、わかりやすいのは高速道路終点の許田でおりて58号線を南下し戻ってくる方法です。
ブセナ岬入口の喜瀬交差点はわかりやすいので、カーナビ設定なしでも辿り着けます。
カーナビは屋嘉IC辺りで早めに高速道路をおりて下道を示すと思いますが、私は好きではありません。
部瀬名岬の入口では守衛さんにテラスクラブ宿泊だと伝えて通過、すぐ右に行くとホテルがあります。
また車を使わないアクセス方法として、テラスホテルズは、ナハテラスというホテルを那覇市内に持っているので、そちらの前泊プランを使うと予約制シャトルバスで送ってもらえるそうです。
帰路にも使えるか否かは知らないので、ホテルにご確認ください。
そして駐車場代は、ビジター無料のブセナ内ですがテラスクラブ宿泊者は一泊千円でバレーサービスです。
ロータリー前の日陰に縦列駐車しているだけなのでバレーサービスと言うには無理がある気もしますが、おかげで車内は暑くなっていませんでした。

オープンエアのロビーに入ると、装花越しに名護の美しい海が見えてワクワク、
国内にいながら海外リゾートに来たような錯覚を覚えます。

この素敵な空間でウェルカムドリンクをいただきながら手続きします。
接遇は繊細で、沖縄でこんなに『きちんとした』リゾートホテルがあったのかと感動(笑)
加えてスタッフのベージュ麻スーツも素敵で、高級リゾートに来たなぁと実感出来ます。

そして水盤に面した外廊下の先に、レストランやバーラウンジ、客室の棟があります。
バーラウンジでは、宿泊者向けのアフタヌーンティーとアペリティフタイムがあり、
その奥が唯一のレストランです。


エレベーター前は窓が開け放たれて中庭ビューで爽やかです。
ハワイのハレクラニに空気感が似ているね〜と夫と話しました。
中庭に面したテラス席も本当に素敵♪
エレベーターで上がると客室前も外廊下で、アジアンリゾートの雰囲気まであります。
よって、ホテル内殆どの場所に開口部がありオープンエアとコロナ禍向けですね。

また、客室まではずっと同じスタッフが案内してくださり、設備やバスローブとパーカーの使い分けなどの説明を受けました。
海水を使ったタラソプールにはスイムウェアの上にバスローブで行けますよ。

宿泊棟は、北東向棟と北西向棟が渡り廊下で繋がったL字型になっており、
北東向がクラブデラックスオーシャンの名護湾ビュー、
北西向がクラブデラックスサンセットです。
北西向き低層階2〜3階だけカテゴリーが違います。
また、北東向き高層階には4名宿泊出来る広い部屋があります。
我家が予約した客室カテゴリーは、「クラブデラックスサンセット」で、
名前にサンセットが付くので当然夕景が綺麗でしたが、
クラブデラックスサンセットは4階から9階まである客室、
宿泊した7階はギリギリ沈む夕陽が見えました。(高層階リクエストなどはしておりません)
秋分の数週間後でこの位置ならば、冬至前後は7階だと夕陽は直接見えないでしょう。
まあ、水平線とマジックアワーは綺麗に見えます。
名護湾側は水平線は見えなく名護市街地や本部方面が見えているようですが、目の前にエメラルドグリーンの名護湾が広がる絶景なので、次回はこちら側も良いなと思います…風が強そうだけど。
では、客室内写真です。
全室スイート仕様(ジュニアスイートくらいかな)ワイドスパンで54平米あります。

入ってすぐにテーブル、ミニバー、奥にウォークインクローゼットで、
片側に水回りです。
水回りはオープンに出来るので、バスタブから部屋がこのように見えます。



ミニバーのカウンターには洗面ボウルとは別にドリンク用シンクがあり衛生的で便利、
置いてあるお紅茶もオリジナルで説明付きとこだわりを感じました。
蛇足ながら、建築業界では「シンク」とは調理用の流しの事ですが(洗面ボウルはバニティボウル)
今はパブリッシュドされたものすらアメリカ式に洗面ボウルとシンクが同様に使われていて違和感ありありです。
またこのテーブルでインルームダイニングを食べたり、ノートパソコンで仕事も出来る差尺でした。※ テーブル面と椅子座面の差を差尺と言います。

客室内は、ソファのあるリビングとベッドエリアがつながっています。


ソファの正面に適切な距離でテレビがあるので、違和感なく自宅リビングのように寛げました。
スイートルームのソファって意外と座らなかったりするのですが、座りたくなるレイアウトでした。ただオットマンなどのファブリック汚れが残念でした。

洗面はWボウルでレトロな水栓が雰囲気を出しており、見やすい拡大鏡があったりジュエリートレーもあり、女性ゲストに寄り添っています。
バスタオルも多目にあり、当然ターンダウンで使用分は取り替えてくれます。リゾートホテルはそうでないとね。

シャンプー類はタルゴでした。昔はアリビラもタルゴだったような… なかなか品質良いですよね。

部屋側から見た水回りはこんな風で、左手奥の二つのドアはお手洗いとシャワールームです。


ウォークインクローゼット内には、ビーチサンダル、パーカー、バスローブ、パジャマなどがセットしてあります。
テラスは広く、テーブルセットとデイベッドがあります。
朝は日陰なので海を見ながらのんびりと出来て最高でした。

ただデイベッドは汚れがあって、バスタオルを敷いていました。
塩ビみたいな素材だから、本気で拭いたら汚れが取れると思うのに手付かずで勿体無いですね。

テラス自体の清掃は完璧です、もちろん客室内も。



眺望は、ブセナテラスとビーチ、東シナ海の水平線、右側は名護湾側ビーチがちょっとだけ、
真下はホテルの車寄せです。


ターンダウンもあり、チョコレートがあって嬉しいです♪

カーテンはレースが室内になる逆吊りで変わっています。
両端の木製ルーバーは固定で室内と外側両方に設えてあります。

しっかりとした内装の客室で、入口の床デザインなどツボに入りました。
ラウンジのアフタヌーンティー、カクテルタイムの宿泊記に続きます。
こちらは、昨年今年とForbes 4stars (Forbesトラベルガイドってよう知らんけどw)なんですね。
沖縄でもう一つの4ツ星はリッツカールトンで、今回どちらにしようか迷いましたが泊まった事のないテラスクラブにしました。

その後は大箱のハイアット瀬良垣クラブルームに移動しましたが、
やっぱり年齢的にテラスクラブが居心地良かったです。(ハイアットはこちらとは違う良さがあったので後日宿泊記を作ります♪)
客室数が少なく子供が宿泊できないところも寛げる理由でしょう。
また海水を用いて水流マッサージできるタラソプールも楽しみに伺いましたが、予想以上に面白かったです。
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アクセス
レンタカーだと、わかりやすいのは高速道路終点の許田でおりて58号線を南下し戻ってくる方法です。
ブセナ岬入口の喜瀬交差点はわかりやすいので、カーナビ設定なしでも辿り着けます。
カーナビは屋嘉IC辺りで早めに高速道路をおりて下道を示すと思いますが、私は好きではありません。
部瀬名岬の入口では守衛さんにテラスクラブ宿泊だと伝えて通過、すぐ右に行くとホテルがあります。
また車を使わないアクセス方法として、テラスホテルズは、ナハテラスというホテルを那覇市内に持っているので、そちらの前泊プランを使うと予約制シャトルバスで送ってもらえるそうです。
帰路にも使えるか否かは知らないので、ホテルにご確認ください。
そして駐車場代は、ビジター無料のブセナ内ですがテラスクラブ宿泊者は一泊千円でバレーサービスです。
ロータリー前の日陰に縦列駐車しているだけなのでバレーサービスと言うには無理がある気もしますが、おかげで車内は暑くなっていませんでした。
チェックインと館内

オープンエアのロビーに入ると、装花越しに名護の美しい海が見えてワクワク、
国内にいながら海外リゾートに来たような錯覚を覚えます。

この素敵な空間でウェルカムドリンクをいただきながら手続きします。
接遇は繊細で、沖縄でこんなに『きちんとした』リゾートホテルがあったのかと感動(笑)
加えてスタッフのベージュ麻スーツも素敵で、高級リゾートに来たなぁと実感出来ます。

そして水盤に面した外廊下の先に、レストランやバーラウンジ、客室の棟があります。
バーラウンジでは、宿泊者向けのアフタヌーンティーとアペリティフタイムがあり、
その奥が唯一のレストランです。


エレベーター前は窓が開け放たれて中庭ビューで爽やかです。
ハワイのハレクラニに空気感が似ているね〜と夫と話しました。
中庭に面したテラス席も本当に素敵♪
エレベーターで上がると客室前も外廊下で、アジアンリゾートの雰囲気まであります。
よって、ホテル内殆どの場所に開口部がありオープンエアとコロナ禍向けですね。

また、客室まではずっと同じスタッフが案内してくださり、設備やバスローブとパーカーの使い分けなどの説明を受けました。
海水を使ったタラソプールにはスイムウェアの上にバスローブで行けますよ。
客室

宿泊棟は、北東向棟と北西向棟が渡り廊下で繋がったL字型になっており、
北東向がクラブデラックスオーシャンの名護湾ビュー、
北西向がクラブデラックスサンセットです。
北西向き低層階2〜3階だけカテゴリーが違います。
また、北東向き高層階には4名宿泊出来る広い部屋があります。
我家が予約した客室カテゴリーは、「クラブデラックスサンセット」で、
名前にサンセットが付くので当然夕景が綺麗でしたが、
クラブデラックスサンセットは4階から9階まである客室、
宿泊した7階はギリギリ沈む夕陽が見えました。(高層階リクエストなどはしておりません)
秋分の数週間後でこの位置ならば、冬至前後は7階だと夕陽は直接見えないでしょう。
まあ、水平線とマジックアワーは綺麗に見えます。
名護湾側は水平線は見えなく名護市街地や本部方面が見えているようですが、目の前にエメラルドグリーンの名護湾が広がる絶景なので、次回はこちら側も良いなと思います…風が強そうだけど。
では、客室内写真です。
全室スイート仕様(ジュニアスイートくらいかな)ワイドスパンで54平米あります。

入ってすぐにテーブル、ミニバー、奥にウォークインクローゼットで、
片側に水回りです。
水回りはオープンに出来るので、バスタブから部屋がこのように見えます。



ミニバーのカウンターには洗面ボウルとは別にドリンク用シンクがあり衛生的で便利、
置いてあるお紅茶もオリジナルで説明付きとこだわりを感じました。
蛇足ながら、建築業界では「シンク」とは調理用の流しの事ですが(洗面ボウルはバニティボウル)
今はパブリッシュドされたものすらアメリカ式に洗面ボウルとシンクが同様に使われていて違和感ありありです。
またこのテーブルでインルームダイニングを食べたり、ノートパソコンで仕事も出来る差尺でした。※ テーブル面と椅子座面の差を差尺と言います。

客室内は、ソファのあるリビングとベッドエリアがつながっています。


ソファの正面に適切な距離でテレビがあるので、違和感なく自宅リビングのように寛げました。
スイートルームのソファって意外と座らなかったりするのですが、座りたくなるレイアウトでした。ただオットマンなどのファブリック汚れが残念でした。

洗面はWボウルでレトロな水栓が雰囲気を出しており、見やすい拡大鏡があったりジュエリートレーもあり、女性ゲストに寄り添っています。
バスタオルも多目にあり、当然ターンダウンで使用分は取り替えてくれます。リゾートホテルはそうでないとね。

シャンプー類はタルゴでした。昔はアリビラもタルゴだったような… なかなか品質良いですよね。

部屋側から見た水回りはこんな風で、左手奥の二つのドアはお手洗いとシャワールームです。


ウォークインクローゼット内には、ビーチサンダル、パーカー、バスローブ、パジャマなどがセットしてあります。
テラスは広く、テーブルセットとデイベッドがあります。
朝は日陰なので海を見ながらのんびりと出来て最高でした。

ただデイベッドは汚れがあって、バスタオルを敷いていました。
塩ビみたいな素材だから、本気で拭いたら汚れが取れると思うのに手付かずで勿体無いですね。

テラス自体の清掃は完璧です、もちろん客室内も。



眺望は、ブセナテラスとビーチ、東シナ海の水平線、右側は名護湾側ビーチがちょっとだけ、
真下はホテルの車寄せです。


ターンダウンもあり、チョコレートがあって嬉しいです♪

カーテンはレースが室内になる逆吊りで変わっています。
両端の木製ルーバーは固定で室内と外側両方に設えてあります。

しっかりとした内装の客室で、入口の床デザインなどツボに入りました。
ラウンジのアフタヌーンティー、カクテルタイムの宿泊記に続きます。
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