【 JWマリオット奈良 宿泊記② 】客室「奈良ジュニアスイート」を紹介します♪
車でのアクセス
大宮通り沿いにホテル入口があります。
ホテル建物はコンベンションセンターの一部というか、独立しているものの一部つながっており、同じテイストで造られているようです。

車でピンコロパヴェのエントランス車寄せに入り、荷物をおろす時にはスタッフが来てくれて、
検温、消毒をしてから、地下駐車場入口のコーンをよけてくれます。コロナ関所ですね(笑) ゲストに遠慮せずキチンとチェックしてくれて安全なホテルだと思いました。
外出から帰ってきても同じ手順です。
ホテルのパーキング代は、駐車時間関係なく1泊2,000円で出入庫自由です。
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ロビー周辺

エントランスを入ると右手にレセプション、
左手に「フライングスタッグ」です。フライングスタッグの奥に朝食にも使われるレストランがあります。

鹿の壁画は皆さま写真をあげておられるので、私も実際に見られて嬉しかったですし、
やっぱり写真を撮るかたが多いです。
またレセプションの壁は、幽玄な奈良の山々でしょうか〜
京都とは違う古(いにしへ)のロマンを感じて全体的にロビーのセンスが良いのですが、
狭いのが残念で、開業当初は日本初のJWだと期待値を上げていたゲストがガッカリしたのもよくわかります。

他は、グリフィンや鹿さんが飾られています。


客室 奈良ジュニアスイート

予約した奈良ジュニアスイートは各階に一室のコーナールームで、
スタンダードルームとさほど仕様は変わらないですが、二面採光なので圧迫感はありません。
でも3階になってしまいました…… まあ、こちらのホテルではどこでも眺望は期待出来ない感じです。

入口はデッドスペースがあってゆとりはありますが、絵が掛かっているだけでコンソールもなしで勿体無い空間でした。

数歩進むとこんな感じです。
明るく清潔感がある客室です。


クッションはひとつ足りないようです(苦笑)



奥から入口を見るとこんな風にRを描いた壁の中に水回りがあります。
ウォークスルーでベッドサイドからと入口側からと入れるので便利でした。

水回りは、ベーシックで使いやすいです。
シングルボウルですが、カウンターもそこそこ広く、
バスアメニティも豊富、
ただシングルレバーだった方が良かったと思いました。

また、椅子などはなく拡大鏡も遠くて女性目線としてはイマイチでした。
個人的に嬉しいのは大きいサイズのアロマテラピーアソシエイツ♪
ターンダウン時のピロースプレーも本物の精油を使った香りで日本らしく薄いけれど上質でした。

また、最近流行りの日本式のバスルームが、滑ったりしないので中高年には安心でした。


シャワーは、オーバーヘッドとハンドは勿論3種の吐水切り替えありです。

クローゼットは洗面所内にあり、金庫やバゲージラックも全てこの中にあるタイプでした。
タオル類は一見少ないな〜と思ったら、
クローゼット内にもうワンセットあると言う親切さでした。
パジャマとバスローブもあります。
ローブは色合いがスリッパと合わせてあり素敵です。
お手洗いは通路を挟んで反対側なので、洗面所から入るレイアウトより便利です。
オートフラッシュで、内部にも吐水がセンサーの洗面台がありこれまた便利でした。


最後に次の写真をよ〜くご覧ください。

ウェルカムスイーツの割れチョコは美味しかったですが、
そこでは無く〜 何処か違和感を感じませんか?
ナント……
テーブルが通せんぼして奥の椅子に座れないのです。
勿論テーブルを動かして座れるようにしましたが、なんでだろう〜と思いました。
他もカーテン類が電動でなく、
建具高が低いから届くけれどソファの後ろに回って手を伸ばして開けたり閉めたりと、超不便でした。
カーテンボックスが浅いのか、リターンが取ってあるのに朝は光が漏れるし……グチグチ(笑)


眺望は、コンベンションセンターウォールビューで絶望的(汗)、
しかし今回、ホスピタリティも素晴らしく数々の特典付で4万円台の宿泊だったので御の字です。
それからこの部屋は深夜外から何かの音はします。
私は眠れましたが、コンベンションセンターの搬入口の音かも、
市街地なのに低層ホテルだから仕方ないですね。
インルームダイニング
評判のサンドイッチをインルームダイニングでいただきました。


とても美味しかったので機会があればお試しください。
ケチャップはオリジナルで少しチリが入っておりポテトもすすみました。
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