【 CHI SPA 】シャングリ・ラ バンコク内のスパ を紹介します
バンコクのチャオプラヤー川沿いにあるシャングリ・ラ ホテルのスパ『 CHI スパ 』で90分の季節限定(母の日用)コースを夫婦で受けたときの様子です。母の日用コースですが、きいてみたら男性でも受けられるようでした。
知らなかったのですが、タイの母の日って8月なんですね。
予約は、滞在していたのでスパの受付に直接足を運び、前日にお願いしました。
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予約時間少し前に行き、小さな字の英語で書かれた問診票に記入しながら、ドリンクをいただきます。
ちなみに、施術後アンケートはないスパです。
お客様の感想は必要ないみたいですね(苦笑)
ちゃんとしたスパでアンケートがないのは初めてだった気がします。
施術室は夫婦での利用だからか、カップル用の広く素敵な空間でした。
タイマッサージ用のスペースもあります。
勿論バスタブはありましたが、バスタイムのないコースだったので使えなく見るだけでした。
そして嬉しい事にホテル会員には施術中にフェイスパックがサービスでした。
技術的には私とは相性が悪く、たぶん客観的にも上手なスタッフではなかったと思います。
ファラン優位なバンコクらしく、白人にはやたらチヤホヤしていたのが目に付いたので、邪推してしまうとトップセラピストはファランにつくのかもしれません。
世界中のスパに精通されたパワーブロガーさんも、2回訪れて1回目は良くなかったと書かれているので、スタッフが全員上手いスパではないのでしょう。
(上手なセラピストだったなぁと感じた時はリンパがうまく流れて、帰る時にサンダルがグスグスになりますが、今回はジャストフィットのまま帰りました 笑)
ただ、案内の流れやスタッフのマナーに大きな問題はなく、(タイらしい緩さはありますよ)
そういった面ではホテルらしく寛げます。
技術重視なら他に上手なところはあるはずです。
私は、ゲイソーンのTHANNや、ワットポーの方が好みです。
もう一つダメ出しは、90分コースなのにフットバスがなかった事!!
用意はしてあるのに、その前を素通りという哀しさ〜
今までタイのホテル内で60分コースでも、最初に足を温めてもらうのが当たり前だったので、スパの健康効果としてもどうなのかなぁと疑問が残ります。
セラピストの手が冷たかったのもさらに不愉快だった原因、暑い国なのでワザと手を冷やしているのかと思ったほどでした。(そうなのかな〜?)
シャワールームはあり、任意で使えますが、夫はバスタオルが貰えませんでした、ユルイです。
お部屋を出ると、丁寧にしていただけたので(満足はしていませんw) 感謝のチップをお渡しして、温かいお茶を飲んで終わりです。部屋内でゆっくり飲むスタイルではありません。
別にお腹が空いているわけではないですが、お菓子かフルーツがあるのに慣れているので素っ気無い印象の終わりでした。
台北リージェントのムーランスパとか、数種類甘い物が用意されて女心を鷲掴みなのにね。心理学的に最後の印象って重要でリピートが決まるそうですよ。
代金は2,800バーツ++ 、私の宿泊プランで割引が20%だったので、ざっくり一名9,700円くらいになりました。
技術を加味したら正直微妙ですが、宿泊している場合、移動の煩わしさもなく快適なのでギリギリコスパは許容範囲かな〜 という感想です。
以上、やや辛口な事も書きましたが、現在の世界情勢と自分の状況を考えると夢のようなひと時でした♪
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